資料がそこそこ集まり,模型本体の方も完成が見えてきたのでまとめてみました.
今回は701系を作るための準備編です.
結論から言うと,「簡単に作れるだろう」と思ってナメていた結果,返り討ちにあったという所です.
完成までにはかなりの時間・費用・手間を要しました(;ω;)
ただいざ走行可能な形になるとかなり楽しいです←
今回の701系制作で使った主な材料は以下の通りです.
①KATO製E127系100番台大糸線【種車】
②KATO製ASSYクハE126-0屋根パーツ【屋根】
③エバーグリーンプラ棒(0.5*0.75,0.25*1.0)【ドア部改造】
④KATO製PS16パンタグラフ【パンタグラフ】
⑤適当な交流型車両【交流機器】
⑥GM製AU75Gクーラー【クーラー】
⑦配管用0.3mm真鍮線【屋根配管】
とりあえず車体の改造はこんなところだろうと思います.
他に塗装の為に以下の塗料を用意しました.
ガイアカラーから
①ダークステンレスシルバー【ドアふち,乗務員用戸】
②ライトステンレスシルバー【車体】
③スターブライトシルバー【クーラー】
④アルティメットブラック【車体・クーラー下地】
⑤アルティメットホワイト【碍子,車体ライン】
⑥ねずみ色1号【屋根・交流機器】
GM鉄道カラーから
①レッドA【車体ライン】
②緑15号【車体ライン・貫通扉】
③クリアーコート半光沢【インレタ等保護のため】
また,全体の下地としてサーフェイサーを塗っています.
模型を作る基本的な道具以外にあって便利だったものは以下の通りです.
①ラインチゼル0.3mm【ドア彫り】
②モデリングポンチ1.0・1.5mm【マスキングに靴ずり作りに大活躍!】
③平刃ナイフ【ドア削り取りなど多岐にわたって使用】
これらの工具はアリ・ナシでかなり出来を左右しそうです(もっとも技術力があればカバー可能なんでしょうが……
ラインチゼルは0.3mmだとやはり太いように感じたので0.2mmなど,より細いものを使用した方が上手くいくと思います.
やはり既製品と並べて楽しむにはインレタが不可欠でしょう(謎理論
今回使用したインレタは以下の通りです.
①GM製201系・103系車番セット【車番】
②GM製全国区名札【仙セン,定員表記】
③銀河モデル製ATS表記【Ps表記】
④銀河モデル製国鉄・JR用ドアコック表示【ドアコック表示】
⑤ジオマトリックス製東日本式優先席A【優先席標章】
⑥ジオマトリックス製大阪市交通局インレタ【車いす標章】
※JRマーク(ブラック)【生産中止品】
そして面倒なことに,パーツやインレタは通販でも使えば別なのでしょうが,地方ではなかなか手に入りません.
そのため,別の用事で東京に行ったときに秋葉原でまとめて買い集めてきました.
たった1日ですべて揃うとは恐るべしですね.いろいろなお店を回ると掘り出し物もあるかもしれませんよ!
作ってみた感想は,やっぱり既製品は安くて出来も凄い!ということでした(笑)
ただモデル化されてない車両などを作れば愛着もわくというもので,チャレンジする価値は十分にありますよ!
あとオプションでKATO製車内灯(安いモデル)を付けたのですが,なるほどこれは社外製のLED照明を使う気持ちが分かります←
それでも,夜間の雰囲気は格段に良くなりましたc(>ω<)ゞ
では,制作編と完成編に続きます!
□実車の701系写真はこちら
□製作編はこちら
□完成編はこちら
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