2015年12月23日水曜日

【SDカード】安いSDカードの性能って?

どうも,久々の記事です.
単発で色々とやってはいたんですが,特にまとめるほどのこともなく生きてました.
WUGフェス見るのに東京行ったり,WUGのスタンプラリーやってきたり,ラブライブ!のBD届いたんで見てたりして,まったりと過ごしています←

さて,今回安いSDXCを買ってみたので,実際どんなもんなのか見ていきたいと思います.
実際にベンチマークやったの結構前じゃんというツッコミはなしでお願いします……

評価は書き込み・読み込み速度とエラーセクタの数で見ていきます.

使ったSDはコレ↓
1. TDK microSDXC 64G
2. DONYA FLASH SDXC 64G
3. Lexer microSDHC 16G
4. 謎のmicroSD 2G

3と4はいつ買ったのかも定かではないくらい古い奴なので詳細不明←
1はAmazonのFFPパッケージで買ったもので,2はドスパラで売ってるやつです.自分が買ったDONYA FLASHにはダビンチが描いてありました(謎
1ですが,さっき見たら今はAmazonで売ってないみたいでした,そのうち復活するかもしれませんが.



ベンチマークに使ったPCは下の2台で,エラーセクタ数はWin7の方のみで計測しました.読み書き速度は2台のPCから平均でも取ろうかと思ったのですが,結局同じくらいだったのでこちらもWin7メインで計測しました.

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CrystalDiskMark 5.0.3 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   107.518 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :    92.390 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.093 MB/s [   266.8 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.233 MB/s [   301.0 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :    97.520 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :    94.577 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :     0.845 MB/s [   206.3 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :     1.229 MB/s [   300.0 IOPS]

  Test : 50 MiB [C: 29.0% (269.8/929.6 GiB)] (x3)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/11/27 20:02:19
    OS : Windows 7 Home Premium SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


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CrystalDiskMark 5.0.3 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :    84.128 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   108.455 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :     3.143 MB/s [   767.3 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.395 MB/s [   340.6 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   156.229 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   106.745 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :     0.623 MB/s [   152.1 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :     1.377 MB/s [   336.2 IOPS]

  Test : 50 MiB [C: 12.4% (120.7/976.6 GiB)] (x3)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/11/27 20:17:32
    OS : Windows 8.1  [6.3 Build 9600] (x64)


SDの読み書き速度の結果は全部載せても厄介なので,表にまとめました.ソフトはPCの時と同じCrystalDiskMark 5.0.3を使っています.
クリックでたぶん拡大します(縦軸はMB/sです)

なんか思ったより差が出ませんでした.Win7PC,Win8PCともにフロントに装着した3.5インチベイ型のリーダーを使っています.
連続データと分散データの読み込みはそんなに差が出ていません.ただ書き込み速度は圧倒的にDONYA FLASHが速いみたいです.連続データの書き込みではTDKのSDXCはSDHCに負けましたが,ランダムデータの書き込みの時はわずかにTDKのSDXCが上回っています.

安いDONYA FLASHでもバッチリじゃん!!
そう思っていた時期が僕にもありました.

ところが!
エラーチェックでは他三つがノーエラーの中,新品のDONYA FLASHには4つのエラーが既にありました.


大したことないくらいかもしれませんが,エラーが出るとなんだか不安が……
ちょっと大切な用途では使いたくない感じがします.

今回は手持ちのSDをベンチマークしたらこんな結果になりましたというお話.
では!

2015年11月27日金曜日

【1/12小物】ペンライトをつくろう!

今回はペンライトを作っていきます(唐突


海未ちゃんのfigmaも欲しいな~と思いながらブラウジングしてたらビビっと来ました!
ラブライブのfigmaにはペンライトが付いてくる……

これなら作れる!

ということで作ります.
用意する材料は直径3mmプラ棒です.今回はWAVEのを使っています.
工具はデザインナイフ,鉄ヤスリ,紙ヤスリ(#400),ハンドルーター,ラインチゼルです.なくても作ることは可能だと思います.
ハンドルーターは私も最近買ったのですが,これ一本で世界がかなり変わるのです(*´Д`)
一家に一本あってもいいかもしれませんね(大げさ

まずはプラ棒を切り出します.切り出しの長さは21mmを目安としました.削るときに少し短くなることを見越して1mmくらい長めに切っておいてもいいかもしれません.

つぎは発光部分と持ち手部分の継ぎ手の位置を鉛筆でマークします.発光部分は12.5mmを目安とし,継ぎ手は2mm程度としました.

そしたら持ち手部分をルーターに装着します.

きっちりと装着したら鉛筆でマークした部分をラインチゼルで彫り込みます.プラ棒が全力で回転しているので,そっと刃を当てていく感じで綺麗に彫れます.

うまくラインが彫れたら次は発光部分の直径をわずかに絞っていきます.このあたりは目分量で行きましょう(適当

絞れたら今度は発光部分を下側にしてルーターに装着して,持ち手の方に丸みをつけていきます.持ち手の方もデザインナイフや鉄ヤスリを当てて整形します.また持ち手の直径も若干絞った方がピコニーモは持ちやすくなるみたいです.

こんな感じに出来上がりました! 持ち手の方にくびれをつけたらアレに近づきますね(*'▽')

サイズ感はこんな感じです.お好みの色に塗るのもよし,推しキャラのカラーに塗るのもよし!
ちょっと長くして誘導灯にするもよし(?

簡単に作れてプレイバリューのあるペンライトはいかがですか?

【Winタブ】デジノス DG-D08IWB用のタブレットケースを作る!

今回はタブレットケースを作っちゃいます!
――といっても他機種専用のケースを改造するんですが.

用意したのはDG-Q8C3Gというデジノス製の8インチ泥タブの専用ケースです.
この間ドスパラに行ったら50円(税抜)で売ってたのを買ってきたものです.
無改造で入ったらこんなに嬉しいことはなかったのですが,まあ入りません.というわけでレッツ改造!

まずはケースの外側と画面にかかる部分をハサミなどで切り離します.画面下部にはWinスタートボタンがあるので,そこを切り欠いておきます.

改造に使う材料ですが,黒の合皮と接着剤が必要になります.

黒の合皮はこの合皮の補修シートが手軽でいい感じだったので,近所の手芸屋で購入.
接着剤も同じお店で購入しました.

この合皮シートを必要なサイズに切り出していきます.またこのシートは裏面が接着面になっているのですが,今回は必要ないので適当な布を裏地として貼り付けちゃいます.

必要な分だけシートが出来上がったら,今度は接着していきます.
今回使用した接着剤は接着面の両面に塗布した後,10~20分くらい乾燥させてから強く圧着させるという変わった(?)接着剤でした.

最初は接着剤をナメていましたが,これはとても凄かったです!
乾燥後にペタリと貼り合わせると,結構力を加えても剥がれないんです!
これなら縫わなくても,接着剤だけで十分な強度が作れます.

またケースはハサミでバリバリと切り離したのでコバが汚くなっています.この商品ではコバを合成樹脂みたいなものでコートしてありました.しかしそんなものはなかなか手に入らないですし,革用の処理剤を買うのももったいない……

そんな時は水溶き木工用ボンドです!
一応端留めくらいの役割は果たせるみたいです.これを切って荒れたコバに塗っていきます.

見栄えはアレですが,機能的にはバッチリです(多分

ケースの外側部分と画面部分を貼り合わせたらいよいよ完成です.
私は画面部分にシートを貼り合わせてから,外側部分に固定しました.

それなりな感じに仕上がりました.専用品のケースがないと,異様にサイズが大きめなフリーフィットのものを使わないといけないのでなんとも使いづらい……
しかしこれならぴったりサイズです!
スイッチ類に重なっていた部分も重ならないように調整したのでいいです!貼り合わせた部分もちょっと使った感じでは全然剥がれてくるような気もしませんし,しばらく使えそうです.まあ壊れたらまた直せばいいだけの話です(*'▽')

いつかわかりませんが,今度作るときはもっと上手く作れそうな気がします!


2015年11月24日火曜日

【Winタブ】デジノス DG-D08IWB の回転センサを動くようにする!

お久しぶりです!
今回は少し毛色の違う記事になります.

先月,ドスパラで安売りしていたWindows10版のDG-D08IWBを買いました.ただこいつ,なかなか思うように動いてくれなくて困っていました.
低コストで,ちょうどいいサイズ,そこそこの性能となかなか高水準でまとまっていたものの,ストレージが16Gの方にしたので容量不足と再現性のない謎の不具合が出るというじゃじゃ馬タブという感じのインプレッションでした.
容量不足についてはSDで何とかできるのでいいんですけどね.


一つ目は突然操作を受け付けなくなったこと!
これはどうしようもなかったので,放置してバッテリーを使い切らしてから再充電してみたら直りました.その後は起こっていません(いったい何だったのか……

二つ目は画面のタッチ位置が完全に反転してしまったこと!
これも一度きりで,強制終了させてしばらくして起動させたら直りました(謎

今回対応したのは三つ目の問題!
これはシャットダウンした後に起動すると回転センサーを認識しないトラブルです.
起動後,デバイスマネージャーから

>センサー>Kionix KXCJ9 3Axis-accelerometer

を無効化してから再度有効にすると正常に動作するようになるので,こうやって使っていました.
しかし,シャットダウンするたびにこの操作を何度もやるのはとても億劫で,今回テコ入れしたら直ったので備忘録も兼ねてそれをまとめました.



※これ以降の作業の安全性は保障できません
※実行する場合は自己責任でお願いします



というわけでやり方です.
まずはKionixのページからKXTJ9-KXCJ9-KXTJ2 Driver(Windows 7/8.1/10)をダウンロードします.
ダウンロードページのURLは下のものです.
http://jp.kionix.com/downloads
ZIPなので落としたら解凍してデスクトップにでも置いておきましょう!


次に既存のドライバーを削除します.デバイスマネージャーを使って下のドライバを探します.
>センサー>Kionix KXCJ9 3Axis-accelerometer
少し名称が違っているかもしれませんが,こんな感じで書いてあるドライバを完全に消します.


そうしたら先ほどダウンロードしたドライバをインストールします.
フォルダの中にはx64とx86が入っていますが,今回はx86の方を使います.
ダブルクリックすればすぐにインストールされ,センサーによって回転する状態になります.

しかし,このままの状態だと縦向きで横,横向きで縦といったように90°ずれて表示する残念仕様になってしまいます(自分のはこうなりました

なのでレジストリエディターを使って少し手直ししてあげます.
『ファイル名を検索して実行』から「regedit」と検索して実行すると,レジストリエディターが起動します.そうしたら下の場所を探します.

HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Enum/ROOT/SENSOR/0000/Device Parameters/kxfusion

この場所には既に「APCI\SMO8500\1-0」というものがあると思います.
その下に[右クリック>新規>バイナリ値]を選択して新たなバイナリ値を作成していきます.
名前『Orientation』として,バイナリ値を書き込んでいきます.バイナリ値は下のように打ってください.

01 01 01 01 00 00 02

バイナリが書き込めたら一度再起動します.
起動後,うまく回転したらミッションコンプリートです!

これで快適にタブレットを使えるようになりそうです.
次はアンドロイドタブケースを改造してDG-D08IWB用にしたことをまとめます!

2015年10月28日水曜日

【東京】山手線ラブライブ!ラッピングトレイン / ラブライブ!コラボショップのお話

10/18日~31日の間,山手線に再びラブライブ!ラッピング電車が投入されました.
前回は5th BD/DVDの発売記念でしたが,今度はNEWシングル,『HEART to HEART!』の発売記念で走ります!
Heart To Heartというと,To HEART2の印象が強いですね←

さて,今回は山手線E231系 517編成にラッピングが施されました.前回のは見ることができなかったので,今回は気合い入れて行きました(?

結果なんとか見ることはできたのですが,運用は良く確認してから行きましょうというありがたい教訓を得ることに(´・ω・`)


10/26日の517編成は70G運用についてから,49G運用につくスケジュールになっていました.午前遅くに見ようと思っていたところの大誤算!昼の少しの時間で東京総合車両センターの様子もうかがいに行ったのですが,結局見れずじまいで退散……
その他,ヤボ用もあったので見る機会は2049Gの1回キリで,撮影する暇はほとんどナシ(ノД`)・゜・。

E235系が本格投入されれば,このE231系も山手線から姿を消していくので,記録として517編成以外にも何編成か撮影してきました.

E721系もWUGラッピングしませんか?(提案

結局人が少ないところを選んで鶯谷駅で撮影することに.本当は池袋側先端で撮ればよかったのですが,暗くてとても映らないので蛍光灯の力を借りました.記念撮影程度の映りですが,見た記念にしたいと思います!

撮影モード間違ったらこんな感じになりました.撮影ヘタなのでこの時点で写真は断念(笑)


時間が空いた午前中は『ラブライブ! Happy Halloween! in SHIBUYA MARUI』とラフォーレ原宿で行われている『HMM × ラブライブ!セレクトショップ』にも行ってきました.
あの辺はオサレ(?)なので何年も行ってなかったのですが,久しぶりに行きました!

店頭ではteracco先生デザインのダンスタパネルがお出迎えします!
写真では見切れてますが,ちゃんと9人いますよ~
こちらではイベント先行グッズの他に,これまでに出たグッズ類も諸々と販売していました.また,WAVEから発売のBEACH QUEENSシリーズにラインナップされているµ'sメンバーたちの展示もあります.

HMM × ラブライブ!セレクトショップでもパネルがお出迎えです! こちらでもイベント商品の他に既出のグッズも多数販売がありました.ドラムバッグやビーチサンダル,Tシャツ類など地方では品薄になりつつある物のほか,ラブライブ!×UBIQ コレクションの店舗販売も行っています!

またこちらではSDS衣装の寝そべりぬいぐるみの展示と,アクリル製の寝そべりキーホルダーの展示がありました.SDS衣装の寝そべりは,プライズ景品のHJNNより少し大きめですかね.大まかな構成はプライズ版と変わりありませんが,全体的なクオリティーは高くなりそうです!

2015年10月15日木曜日

【リトルアーモリー】AKMタイプ レビュー&工作!

今回はハードケースのエントリーの時にちょろっと登場したAKMについて見ていきます.
AKMはAK-47の改良型ですが,カラシニコフ銃といえば戦場という戦場には必ずあるといっても過言ではないくらい正規品や模造品が大量に出回っている銃ですね.

これも某ステルス侵入アクションで使ったりして,デザインが好みの銃です.
大陸の陸戦兵器は昔から洗練されている感じがしますね(感想

さて,キットにはAKM2丁とベークライトマガジン,スチールマガジンが付属してきます.そのため1丁はベークライトマガジン仕様,もう1丁はスチールマガジン仕様となります.

また,銃床とグリップはそれぞれ分割されて2パーツとなっています.そのため接着剤を多めにつけてムニッと貼り合わせた後,紙やすりで仕上げて合わせ目消しをしておくとさらに綺麗に仕上がります.
もっとも,実物のグリップでも雑に仕上がってるものもあるみたいですが……

マガジンは銃に装着するものとは別に,画像のようなディスプレイ用のが1つずつ付いてきます.
スチールは普通に鉄ですが,ベークライトは人工的に合成された樹脂です.そして,ベークライトは成型の際に独特の模様を呈するようです.

初期型を除く多くのAKMでは赤茶のベークライト製グリップとマガジンが使われているようで,キットのグリップもベークライト製みたいですね.

ベークライト部分の塗装の際はどうしようかと思いましたが,今回はXF-9ハルレッドあたりの近似色1色で塗っちゃいました.スチール部分はアルティメットブラックで塗った後,スターブライトシルバーでドライブラシを入れて仕上げてみました.

見えている弾薬はゴールドリーフを筆塗りして,少しアピール(*'▽')

さて銃本体ですが,やはりAKMの見せ所は合板製の銃床とハンドガードですね(?
この部分は少し手間をかけて,木目調塗装に挑戦してみました.

合板部分の下地色はアクリル塗料のXF-57バフにXF-64レッドブラウンを混ぜて作っています.その下地色を塗った上にラッカークリア(光沢)を吹いて保護した後,エナメル塗料のXF-64レッドブラウンで木目を描いていきます.

木目は適当にわちゃわちゃやればなんとかなるかな~とも思ったのですが,やはり木の画像を見ながらしっかり描き込んだ方が綺麗に仕上がります(当たり前

さらに単純に描き込んだだけだとオモチャっぽくなってしまうので,描いた上からエナメル溶剤を付けた綿棒で軽くこすっていきます.すると色が馴染んできますので,好みの感じに仕上がって来たら最後にまたラッカークリア(光沢)を吹いて保護すれば完成です!

今回はAKMの赤茶色っぽい色とは結構かけ離れた,メイプル色になっちゃってますが,見なかったことにしましょう←

本体金属部分はマガジンと同じくアルティメットブラック塗りの上にスターブライトシルバーのドライブラシで仕上げています.
またボルト部分はアルティメットブラックの上にスターブライトシルバーを塗って金属地のテイストにしています.

完成したAKMは前にも登場したハードケースに収納します.するとかなりいい雰囲気が出ます!

このAKMももちろん1/12フィギュアに合わせられるのですが,積極的にブンドドするのであればグリップのみ無塗装も選択肢に入ってくると思います.グリップの成型色自体もブラウンになっているので,いい感じになると思います.


2015年10月10日土曜日

【可動フィギュアに最適!?】1/12 リアリスティックウェポン レビュー&工作!

昨日に引き続いて,今日も小物の話をします.たぶんしばらく続きますw

今回はプラッツから発売のリアリスティックウェポンシリーズから,リアリスティックハンドガンです.
第一弾といいつつ,しばらく第二弾が出てないのは……?
かなり精巧な製品なので,ぜひ続編も出して欲しいです!

セット内容は6種類のハンドガンが各2丁で,合計12丁入っています.とてもおトクですね(?
肝心の可動フィギュアとのマッチングですが,リトルアーモリー用のグローブなどと合わせればFigmaに使えますし,アサルトリリィなどのピコニーモ素体にも十分使えます.

ピコニーモハンドの場合はM1911A1でかなり窮屈,DE50は厳しいという印象でした.G18CやUSPならちゃんと持てます.
塗装してあると,装着の時の色剥げが怖いです……

G18Cを装備するとこんな感じです.それでも少しキツメな感じもあり,ポロリはまずないです.

Figmaの場合は新しい規格のものがないので,よく分かりません←
リトルアーモリー用のグローブを買ったのですが,古いFigmaには互換性がないみたいです(あずにゃんとかね
ちなみにあずにゃんはどれも持てませんでした……

キットはガンメタの成型色で作られており,無塗装でも雰囲気が出そうでした.またG18Cのみスライドが別パーツなので,接着する必要がありました.

それではそれぞれの銃について見ていきます.

強烈な自動拳銃といったらコレ! という感じで有名なデザートイーグルです.
アルティメットブラックで全体を塗った後,スターブライトシルバーを上塗りし,マスキングしてグリップを再度アルティメットブラックで塗っています(二度手間

某ステルス侵入アクションでも世話になったM1911A1です.
これもアルティメットブラックで塗り,一部シルバーを差してます.

こちらはビビオペにも出てきたUSPです.
アルティメットブラック+シルバー差しです.特段シルバーを差す必要はないのですが,雰囲気が上がるのでw

.357マグナムリボルバーということです(無知
アルティメットブラック下地にスターブライトシルバーを塗り,マスキングしてフラットブラウンを塗っています.

アメリカ軍制式採用でいろんな作品にも顔を出すM92Fです.
アルティメットブラック単色になってます.

公的機関のみに流通が制限されているG18Cです.そんな性質からか,アニメとかだとよくG17が出てきますね.こちらもアルティメットブラック単色です.

今回アサルトリリィに装着した時は色剥げなどはなかったですが,どうしても押し込む時が怖いです……
トップコートしても剥がれるときは剥がれちゃうので,何かいい方法はないものか……
よく脱着する場合は思い切って無塗装とかの方がいいかもしれないですね.


2015年10月9日金曜日

【リトルアーモリー】ミリタリーハードケースA レビュー&工作!

1/12スケールフィギュアととても相性のいいリトルアーモリーですが,先日ミリタリーハードケースが出ましたね!
今回はこのセットについて見ていきます(*'▽')

こちらが1セットの内容になります.
これまでに発売されているリトルアーモリーシリーズなどが収納できるケースが2つ,開閉可能な弾薬箱が3つ入っています.
このハードケースなのですが,ペリカンというメーカーのガンケースにとても似ています.というかソレです(多分
堅牢で実績のあるケースですが,結構高いみたいです(´・ω・`)


無塗装でもとても良い出来なのですが,今回もちゃんと塗装しました.成型色黒に黒を塗るのは全く意味がない感じもしますね!

塗装の際の注意点なのですが,サフ→塗装→トップコートと塗っていくと塗膜が厚くなりすぎて,きちんとハマらなくなったり,ハメるときにガッツリ塗装ハゲになってしまったりしますので気をつけましょう!
これはシリーズのどのキットにも言えるので,普段はダボと突起には塗装しないようにしていたのですが,今回は可動ジョイントが多いのでちょっと難しいですね.

サイドはこんな感じになってます.
弾薬箱は箱が2分割されているので,接着剤と溶きパテで継ぎ目を消しました.ハードケースは留め具のところだけ銀にしました.

弾薬箱はオリーブグリーン(XF-58)+フラットブラウン(XF-10)を使い,ハードケースはアルティメットブラック,留め具は黒下地の上にスターブライトシルバーを使いました.

また,弾薬箱はフラットホワイト(XF-2)+フラットグリーン(XF-5)でドライブラシをかけました.その後トップコートをかけたらよく分からなくなりましたが(笑)

弾薬箱の蓋はちゃんと開き,取っ手も引き出せます.

ハードケースにはもちろんガンが収納できます.
M4A1タイプとAKMを入れてみました.ウレタンシートには予備がなく,一発で切らないといけないのが難点ですが,切れるデザインナイフがあればそこそこうまく切れると思います.

説明書にはM4A1の参考図しかないですが,Little Armoryの公式サイトに他の銃のカット用紙があります.
コピーなり印刷なりした図面は両面テープでウレタンに張り付けて作業するとうまく切れるかもしれません.ステンレス定規があるといいです(^o^)

今回は塗膜の厚さからくるトラブルで,弾薬箱の取っ手が上手く入らない事件とガンケースの留め具が1個折れる事件を起こしてしまいました……
一番最初の方にも書きましたが,注意してください(´・ω・`)

また,ガンラックAも発売予定になっていて,こちらも気になりますね!