――といっても他機種専用のケースを改造するんですが.
用意したのはDG-Q8C3Gというデジノス製の8インチ泥タブの専用ケースです.
この間ドスパラに行ったら50円(税抜)で売ってたのを買ってきたものです.
無改造で入ったらこんなに嬉しいことはなかったのですが,まあ入りません.というわけでレッツ改造!
まずはケースの外側と画面にかかる部分をハサミなどで切り離します.画面下部にはWinスタートボタンがあるので,そこを切り欠いておきます.
改造に使う材料ですが,黒の合皮と接着剤が必要になります.
黒の合皮はこの合皮の補修シートが手軽でいい感じだったので,近所の手芸屋で購入.
接着剤も同じお店で購入しました.
この合皮シートを必要なサイズに切り出していきます.またこのシートは裏面が接着面になっているのですが,今回は必要ないので適当な布を裏地として貼り付けちゃいます.
必要な分だけシートが出来上がったら,今度は接着していきます.
今回使用した接着剤は接着面の両面に塗布した後,10~20分くらい乾燥させてから強く圧着させるという変わった(?)接着剤でした.
最初は接着剤をナメていましたが,これはとても凄かったです!
乾燥後にペタリと貼り合わせると,結構力を加えても剥がれないんです!
これなら縫わなくても,接着剤だけで十分な強度が作れます.
またケースはハサミでバリバリと切り離したのでコバが汚くなっています.この商品ではコバを合成樹脂みたいなものでコートしてありました.しかしそんなものはなかなか手に入らないですし,革用の処理剤を買うのももったいない……
そんな時は水溶き木工用ボンドです!
一応端留めくらいの役割は果たせるみたいです.これを切って荒れたコバに塗っていきます.
見栄えはアレですが,機能的にはバッチリです(多分
ケースの外側部分と画面部分を貼り合わせたらいよいよ完成です.
私は画面部分にシートを貼り合わせてから,外側部分に固定しました.
それなりな感じに仕上がりました.専用品のケースがないと,異様にサイズが大きめなフリーフィットのものを使わないといけないのでなんとも使いづらい……
しかしこれならぴったりサイズです!
スイッチ類に重なっていた部分も重ならないように調整したのでいいです!貼り合わせた部分もちょっと使った感じでは全然剥がれてくるような気もしませんし,しばらく使えそうです.まあ壊れたらまた直せばいいだけの話です(*'▽')
いつかわかりませんが,今度作るときはもっと上手く作れそうな気がします!
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