2016年5月6日金曜日

【リトルアーモリー】M202A1 レビュー&工作!

今回は久々に完成させたM202A1について見ていきます!
この焼夷ロケット砲はきっと多くの人が目にしたことがあるのではないかと思います(?

説明書を読んだのよ!
筋肉モリモリ、マッチョマンが島でドンパチする正装(?)の一部ですね(*´ω`)
可動フィギュアにとっては結構大物になるので、構えるのは工夫しないと難しいかもしれません。

さて、キットですがパーツの差し替えでM202の収納・展開表現ができるようになっています。
いちいち差し替えるのが面倒だ! という時はもう一個組むと幸せになれるかも!
それと飛翔状態の弾頭が1発付いてきますので、何かの表現に使えるかもしれません。

今回の作業としては、本体部分のパーティングラインならしと、弾頭の左右合わせ目処理を行ったくらいです。


本体の塗装についてはオリーブドラブ+フラットグリーンで仕上げています。筒の部分はカーキ単色にしました。そしていつものように艶消しトップコートで表面を保護時ています。
が、パーツ差し替え時に普通に剥がれましたorz

地味に手間をかけたのが弾頭で、光沢ブラック+スターブライトシルバーで下地を作った後、弾頭部はクリアレッド+クリアオレンジを吹き、ロケット部はクリアオレンジ+クリアイエローを吹きました。
最後にライン部分はフラットイエローで仕上げました。
シルバー系にクリアカラーを吹いて発色させるのをやってみたかったので、お試しでやってみました('ω')

あとは照準の目当て的な部分をブラックにした位で、今回はほとんど色を使わずにフィニッシュでした。
今回から製作環境が劇的に改善されてるので、モチベーションも高まります!

M202が完成した後は霧の伊401に着手しているので、こちらもぼちぼち紹介できればと思います!


2016年4月30日土曜日

【スクコレ】ラブライブ!スクールアイドルコレクション Vol.1 BOX開封記録!

久々の投稿です!
色々とありましたが、これからまた思いついたことを適当にまとめていきます←

というわけで今回はスクコレ1BOX開封です!
1BOX当たり30パック封入で、1パックにはカード1枚とスリーブ1枚が入っています。

公称の封入比率は大体でR:44%、R+:28%、M:13%、M+:3%、SR:7%、HR以上:5%となっているようです。
1BOXで言えば、R:13枚、R+:9枚、M:4枚、M+:1枚、SR:2枚、HR以上:1枚程度になりそうです。

BOX内は2つに仕切られてますが、今回の箱は左側16パック、右側14パックという配分になってました。


ここでは開けた順10枚ごとにまとめていきます。開封は左側から順番に開けていき、左側のパックがなくなったら、右側のパックをさらに順番に開けていくという流れで行いました。
記入は レアリティ/キャラ/衣装/ID の順にします。
それでは、ミュージック・スタート!

【最初の10枚】
R/真姫/それ僕/0039、R/穂乃果/それ僕/0034、R/ことり/夏色/0045、R/凛/もぎゅ/0056、R/花陽/ハピメ/0068、R/希/もぎゅ/0058、M/µ'sベストコレクションⅡ/0108、R/希/それ僕/0040、R/海未/それ僕/0037、R/絵里/もぎゅ/0053

最初の10枚は低調で安定してました……
結構衣装が連続で入ってる気もするけど、これはバリエ数が少ないから必然かな?

【次の10枚】
R+/真姫/夏色/0048、R+/凛/もぎゅ/0056、M+/サニデイ・ハテビ/0106、R+/穂乃果/それ僕/0034、R+/凛/ハピメ/0065、R+/希/ハピメ/0067、SR/凛/0074、R+/真姫/もぎゅ/0057、R+/にこ/それ僕/0042、HR/にこ/0096

次の10枚はR+以上確定ガチャみたいになりましたw
かなり偏りがあるBOXだなぁ……

【最後の10枚】
R+/希/夏色/0049、R+/海未/夏色/0046、M/ススメ・スタダ/0102、M/ノーブラ・スタダ/0104、M/これサム・Wz/0103、R/希/ハピメ/0067、R/にこ/ハピメ/0069、R/絵里/ハピメ/0062、R/希/夏色/0049、SR/ことり/0081

ミュージックカード&Rハピメ連発ガチャになりました。最後の最後でSRも出ています。

【結果】
R:13枚、R+:9枚、M:4枚、M+:1枚、SR:2枚、HR:1枚
結果的にはぴったり公称値くらい入ってる感じになりました。SPやシークが出るかどうかは完全に運ですね(´・ω・`)
ついでに、簡単なルールペーパー兼紙製プレイマットも封入されています。

なんとか特別なカードも引いてみたいです(*´ω`)
それでは!


2016年1月7日木曜日

【1/12服】ピコニーモ用のブルマを作ろう!

あけましておめでとうございます. 2016年最初の記事はブルマについてです←


ブルマ衣装(体操服)はアゾンのピコニーモ服のラインナップに既にあるのですが,より高みを目指すために作ってみることにしました!


既にあるのは上にあげた紺のものと,赤のカラバリになります.
確かにこのスケールでは十分な完成度に思えるのですが,ピコ素体はピュアニーモ譲りの綺麗なラインのボディをお持ちなので,これを最大限に生かしたい!!!!

ということで個人的に実現したい目標としていくつかの項目を立てました!

①前後の布は一体ではなく,別布にして股下に縫い目を取る
↑早速意味不明

②本来意外と布面積が大きい衣装なので,お尻~背中にかけてのラインを美しく魅せる
↑【重要】

③学用品らしくラインを入れる
↑最早どうでもいい



こんなコンセプトで行きます!
もちろん一体布の製品やラインのない製品も多々ありますが,そんなことは知りません←

素体から採寸したり,テスト品を作ったりしながら調整していき,最終的に3パターン用意しました.

これを保存して,右下の線が10mmになるように印刷してもらえれば使えるかと思います.用紙サイズはA4を想定して作っています.また縦に並んでいる4つは同じものになります.素人が作った型なので多少のガタは許してください!
型紙では点線が布を裁断する位置,実線が折り目の位置になります.

トップの画像でライン入りのものがローレグ,なしのものがハイレグの型紙を使用しています.被覆面積が違うので,ローになるほど芋っぽさが出るんじゃないかと思います(?

対象素体としては,現段階でピコニーモS素体ピコニーモ関節強化版S素体にフィットすることを確認しています.M素体は未確認ですが,おそらく履けるんじゃないかと思います.


もし『使ってみたい!』という人がいたら,型の改造・成果品の取り扱いについては自由にやっちゃってください!
その際,型紙の出どころについてはウチだと明記してもらえると安らかな気持ちになります(懇願
『こう改造したよ~』とか,『使ってみたよ~』とかコメントを頂けると,喜んで色々作ったり作らなかったりするかもです←


まずは材料です!
布(今回は2WAYトリコット布を使用)
布と同色の糸(シャッペスパンを使用)
小さめの針(メリケン7号を使用)

とりあえずこれがあれば出来ます!
①については安売りショップとかで売ってる水着とかをバラしてもいいかもしれませんね.ただし伸縮性が高い布であることが前提条件です(型紙は生地が伸びることを前提としているため)
②については頑丈なものであれば,伸縮性はあまり考慮しなくてもいいかと思います.何せサイズが小さいので(笑)
③は完全に好みなので,デカいので縫っちゃる! という人が居てもいいかもしれません(

横にラインを入れたいというときは,2mm幅くらいのサテンリボンと,リボンと同色の糸も用意してください!

近くの手芸店に4mm位の太いのしかないよ! という人も安心してください,なんとかなりますよ!!
4mmのものであれば,縦方向で半分に切って2mm幅にしましょう.切っただけだとほつれてしまうので,端を整えたら水溶き木工用ボンドにつけて固めればOKです.あればほつれ止めを塗布してもいいですよ.
これで多少は硬くなりますが,何とかなるかと思います.


ここからは作り方です!
一気に作っちゃったので画像がなくてごめんなさい(´・ω・`)
再生産するときには画像記録を残して,作り方記事を別に用意しますね(未定

型紙を印刷して,作りたいモデルの部分を1セットまとめて切る.点線に合わせて切らないでくださいね!

型紙に合わせて布を点線部分で切る.私はチャコペーパーとルレットを使って型紙を布に写し取ってから切り取りました.サイズが小さいので型紙を固定して一緒に切るとズレが出たりするので気を付けてください.また,チャコで実線部分の複写を行っておけば,縫うときがとても楽です!

縫う必要があるところをすべて縫います.今回は前布と後布の縫い合わせ3ヶ所,折り返して縫うところが前後合わせて6ヶ所です.
色々やってみて,まずは折り返し部分をすべて縫ってから,前後の布を合わせるのが一番やりやすいような気がしました.縫い方については,私は全てバックステッチで縫っています.
縫い方は『ステッチ』でググると分かりやすいサイトが出てきます!
折り返し部分については折り返した端から約1mmのところで縫うと綺麗だと思います!

すべての縫製が終わったら,裏返して完成です!


ラインをつける場合は以下の作業をします.
用意したリボンを取り付けたい位置に布用接着剤で接着する.このとき,リボンはぴったりサイズではなく,上下とも裏に2~3mmくらい入る長さにします.
強度と見栄えを上げるために,リボンの真ん中をバックステッチで縫う.ここで裏に伸びた部分も重ねて縫うことでとても頑丈になります!


これでライン入りも完成です!

少し長めになってしまいましたね.
作業量的には4時間くらいで1枚作れますので,興味があればおたくの娘さんにも作ってみてはどうでしょうか(笑)

私も簡単そうなのから作っていって,いつかはジャーブルを実現したいと思います!
トリコットをたくさん買ったので,スク水も作ってみたい……?

2015年12月23日水曜日

【SDカード】安いSDカードの性能って?

どうも,久々の記事です.
単発で色々とやってはいたんですが,特にまとめるほどのこともなく生きてました.
WUGフェス見るのに東京行ったり,WUGのスタンプラリーやってきたり,ラブライブ!のBD届いたんで見てたりして,まったりと過ごしています←

さて,今回安いSDXCを買ってみたので,実際どんなもんなのか見ていきたいと思います.
実際にベンチマークやったの結構前じゃんというツッコミはなしでお願いします……

評価は書き込み・読み込み速度とエラーセクタの数で見ていきます.

使ったSDはコレ↓
1. TDK microSDXC 64G
2. DONYA FLASH SDXC 64G
3. Lexer microSDHC 16G
4. 謎のmicroSD 2G

3と4はいつ買ったのかも定かではないくらい古い奴なので詳細不明←
1はAmazonのFFPパッケージで買ったもので,2はドスパラで売ってるやつです.自分が買ったDONYA FLASHにはダビンチが描いてありました(謎
1ですが,さっき見たら今はAmazonで売ってないみたいでした,そのうち復活するかもしれませんが.



ベンチマークに使ったPCは下の2台で,エラーセクタ数はWin7の方のみで計測しました.読み書き速度は2台のPCから平均でも取ろうかと思ったのですが,結局同じくらいだったのでこちらもWin7メインで計測しました.

------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.0.3 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :   107.518 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :    92.390 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.093 MB/s [   266.8 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.233 MB/s [   301.0 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :    97.520 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :    94.577 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :     0.845 MB/s [   206.3 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :     1.229 MB/s [   300.0 IOPS]

  Test : 50 MiB [C: 29.0% (269.8/929.6 GiB)] (x3)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/11/27 20:02:19
    OS : Windows 7 Home Premium SP1 [6.1 Build 7601] (x64)


------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 5.0.3 x64 (C) 2007-2015 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 bytes/s [SATA/600 = 600,000,000 bytes/s]
* KB = 1000 bytes, KiB = 1024 bytes

   Sequential Read (Q= 32,T= 1) :    84.128 MB/s
  Sequential Write (Q= 32,T= 1) :   108.455 MB/s
  Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) :     3.143 MB/s [   767.3 IOPS]
 Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) :     1.395 MB/s [   340.6 IOPS]
         Sequential Read (T= 1) :   156.229 MB/s
        Sequential Write (T= 1) :   106.745 MB/s
   Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) :     0.623 MB/s [   152.1 IOPS]
  Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) :     1.377 MB/s [   336.2 IOPS]

  Test : 50 MiB [C: 12.4% (120.7/976.6 GiB)] (x3)  [Interval=5 sec]
  Date : 2015/11/27 20:17:32
    OS : Windows 8.1  [6.3 Build 9600] (x64)


SDの読み書き速度の結果は全部載せても厄介なので,表にまとめました.ソフトはPCの時と同じCrystalDiskMark 5.0.3を使っています.
クリックでたぶん拡大します(縦軸はMB/sです)

なんか思ったより差が出ませんでした.Win7PC,Win8PCともにフロントに装着した3.5インチベイ型のリーダーを使っています.
連続データと分散データの読み込みはそんなに差が出ていません.ただ書き込み速度は圧倒的にDONYA FLASHが速いみたいです.連続データの書き込みではTDKのSDXCはSDHCに負けましたが,ランダムデータの書き込みの時はわずかにTDKのSDXCが上回っています.

安いDONYA FLASHでもバッチリじゃん!!
そう思っていた時期が僕にもありました.

ところが!
エラーチェックでは他三つがノーエラーの中,新品のDONYA FLASHには4つのエラーが既にありました.


大したことないくらいかもしれませんが,エラーが出るとなんだか不安が……
ちょっと大切な用途では使いたくない感じがします.

今回は手持ちのSDをベンチマークしたらこんな結果になりましたというお話.
では!

2015年11月27日金曜日

【1/12小物】ペンライトをつくろう!

今回はペンライトを作っていきます(唐突


海未ちゃんのfigmaも欲しいな~と思いながらブラウジングしてたらビビっと来ました!
ラブライブのfigmaにはペンライトが付いてくる……

これなら作れる!

ということで作ります.
用意する材料は直径3mmプラ棒です.今回はWAVEのを使っています.
工具はデザインナイフ,鉄ヤスリ,紙ヤスリ(#400),ハンドルーター,ラインチゼルです.なくても作ることは可能だと思います.
ハンドルーターは私も最近買ったのですが,これ一本で世界がかなり変わるのです(*´Д`)
一家に一本あってもいいかもしれませんね(大げさ

まずはプラ棒を切り出します.切り出しの長さは21mmを目安としました.削るときに少し短くなることを見越して1mmくらい長めに切っておいてもいいかもしれません.

つぎは発光部分と持ち手部分の継ぎ手の位置を鉛筆でマークします.発光部分は12.5mmを目安とし,継ぎ手は2mm程度としました.

そしたら持ち手部分をルーターに装着します.

きっちりと装着したら鉛筆でマークした部分をラインチゼルで彫り込みます.プラ棒が全力で回転しているので,そっと刃を当てていく感じで綺麗に彫れます.

うまくラインが彫れたら次は発光部分の直径をわずかに絞っていきます.このあたりは目分量で行きましょう(適当

絞れたら今度は発光部分を下側にしてルーターに装着して,持ち手の方に丸みをつけていきます.持ち手の方もデザインナイフや鉄ヤスリを当てて整形します.また持ち手の直径も若干絞った方がピコニーモは持ちやすくなるみたいです.

こんな感じに出来上がりました! 持ち手の方にくびれをつけたらアレに近づきますね(*'▽')

サイズ感はこんな感じです.お好みの色に塗るのもよし,推しキャラのカラーに塗るのもよし!
ちょっと長くして誘導灯にするもよし(?

簡単に作れてプレイバリューのあるペンライトはいかがですか?

【Winタブ】デジノス DG-D08IWB用のタブレットケースを作る!

今回はタブレットケースを作っちゃいます!
――といっても他機種専用のケースを改造するんですが.

用意したのはDG-Q8C3Gというデジノス製の8インチ泥タブの専用ケースです.
この間ドスパラに行ったら50円(税抜)で売ってたのを買ってきたものです.
無改造で入ったらこんなに嬉しいことはなかったのですが,まあ入りません.というわけでレッツ改造!

まずはケースの外側と画面にかかる部分をハサミなどで切り離します.画面下部にはWinスタートボタンがあるので,そこを切り欠いておきます.

改造に使う材料ですが,黒の合皮と接着剤が必要になります.

黒の合皮はこの合皮の補修シートが手軽でいい感じだったので,近所の手芸屋で購入.
接着剤も同じお店で購入しました.

この合皮シートを必要なサイズに切り出していきます.またこのシートは裏面が接着面になっているのですが,今回は必要ないので適当な布を裏地として貼り付けちゃいます.

必要な分だけシートが出来上がったら,今度は接着していきます.
今回使用した接着剤は接着面の両面に塗布した後,10~20分くらい乾燥させてから強く圧着させるという変わった(?)接着剤でした.

最初は接着剤をナメていましたが,これはとても凄かったです!
乾燥後にペタリと貼り合わせると,結構力を加えても剥がれないんです!
これなら縫わなくても,接着剤だけで十分な強度が作れます.

またケースはハサミでバリバリと切り離したのでコバが汚くなっています.この商品ではコバを合成樹脂みたいなものでコートしてありました.しかしそんなものはなかなか手に入らないですし,革用の処理剤を買うのももったいない……

そんな時は水溶き木工用ボンドです!
一応端留めくらいの役割は果たせるみたいです.これを切って荒れたコバに塗っていきます.

見栄えはアレですが,機能的にはバッチリです(多分

ケースの外側部分と画面部分を貼り合わせたらいよいよ完成です.
私は画面部分にシートを貼り合わせてから,外側部分に固定しました.

それなりな感じに仕上がりました.専用品のケースがないと,異様にサイズが大きめなフリーフィットのものを使わないといけないのでなんとも使いづらい……
しかしこれならぴったりサイズです!
スイッチ類に重なっていた部分も重ならないように調整したのでいいです!貼り合わせた部分もちょっと使った感じでは全然剥がれてくるような気もしませんし,しばらく使えそうです.まあ壊れたらまた直せばいいだけの話です(*'▽')

いつかわかりませんが,今度作るときはもっと上手く作れそうな気がします!


2015年11月24日火曜日

【Winタブ】デジノス DG-D08IWB の回転センサを動くようにする!

お久しぶりです!
今回は少し毛色の違う記事になります.

先月,ドスパラで安売りしていたWindows10版のDG-D08IWBを買いました.ただこいつ,なかなか思うように動いてくれなくて困っていました.
低コストで,ちょうどいいサイズ,そこそこの性能となかなか高水準でまとまっていたものの,ストレージが16Gの方にしたので容量不足と再現性のない謎の不具合が出るというじゃじゃ馬タブという感じのインプレッションでした.
容量不足についてはSDで何とかできるのでいいんですけどね.


一つ目は突然操作を受け付けなくなったこと!
これはどうしようもなかったので,放置してバッテリーを使い切らしてから再充電してみたら直りました.その後は起こっていません(いったい何だったのか……

二つ目は画面のタッチ位置が完全に反転してしまったこと!
これも一度きりで,強制終了させてしばらくして起動させたら直りました(謎

今回対応したのは三つ目の問題!
これはシャットダウンした後に起動すると回転センサーを認識しないトラブルです.
起動後,デバイスマネージャーから

>センサー>Kionix KXCJ9 3Axis-accelerometer

を無効化してから再度有効にすると正常に動作するようになるので,こうやって使っていました.
しかし,シャットダウンするたびにこの操作を何度もやるのはとても億劫で,今回テコ入れしたら直ったので備忘録も兼ねてそれをまとめました.



※これ以降の作業の安全性は保障できません
※実行する場合は自己責任でお願いします



というわけでやり方です.
まずはKionixのページからKXTJ9-KXCJ9-KXTJ2 Driver(Windows 7/8.1/10)をダウンロードします.
ダウンロードページのURLは下のものです.
http://jp.kionix.com/downloads
ZIPなので落としたら解凍してデスクトップにでも置いておきましょう!


次に既存のドライバーを削除します.デバイスマネージャーを使って下のドライバを探します.
>センサー>Kionix KXCJ9 3Axis-accelerometer
少し名称が違っているかもしれませんが,こんな感じで書いてあるドライバを完全に消します.


そうしたら先ほどダウンロードしたドライバをインストールします.
フォルダの中にはx64とx86が入っていますが,今回はx86の方を使います.
ダブルクリックすればすぐにインストールされ,センサーによって回転する状態になります.

しかし,このままの状態だと縦向きで横,横向きで縦といったように90°ずれて表示する残念仕様になってしまいます(自分のはこうなりました

なのでレジストリエディターを使って少し手直ししてあげます.
『ファイル名を検索して実行』から「regedit」と検索して実行すると,レジストリエディターが起動します.そうしたら下の場所を探します.

HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Enum/ROOT/SENSOR/0000/Device Parameters/kxfusion

この場所には既に「APCI\SMO8500\1-0」というものがあると思います.
その下に[右クリック>新規>バイナリ値]を選択して新たなバイナリ値を作成していきます.
名前『Orientation』として,バイナリ値を書き込んでいきます.バイナリ値は下のように打ってください.

01 01 01 01 00 00 02

バイナリが書き込めたら一度再起動します.
起動後,うまく回転したらミッションコンプリートです!

これで快適にタブレットを使えるようになりそうです.
次はアンドロイドタブケースを改造してDG-D08IWB用にしたことをまとめます!